農作業の姿

2023年10~12月の姿

2023年12月31日

7月の好天から一気に雨が多くなり思うように作業が進まなくなります

試験栽培したさつまいもの収穫状況です
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2023年6~9月の姿

2023年09月30日

5月から始まる作物の植え付けも、6月には終盤を迎えます

さつまいもの栽培試験を行います。温暖化の折北海道でもさつまいもが作れるようで。上富良野の山間部でもできるのだろうか?の実験

土を山にしてマルチ(ビニール)を張ってから、苗を差し込み植えます
植えてすぐはフニャフニャ、大丈夫か

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2023年2~6月の姿

2023年06月30日

今回から写真表示をちょっと大きくしました。
アナログ回線の頃の癖で、なるべくサーバー容量や通信速度を考慮していたのですが
やっと、こんな田舎にも光回線が開通したのです。

2023年4月最初の農作業はハウスのアスパラ収穫
畑と施設との作業バランスが難しく、増収への取り組みが難しい

富良野にある緑峰高校農業専攻科の入学式
農家の後継者や新規就農を目指す方が2年間学習できる学校。知識と実践ができる良い取り組みと思います。しかもかなりの学費補助が受けられます。生徒の皆さんは経歴も年齢も様々、いつも入学者が少ないのが懸念されていますが、本年は10名ほど、近年まれに見る多さです

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2023年1月

2023年01月28日

本年もよろしくお願いいたします

様々な活動自粛、景気不安から先の見えない低迷期の2023年を迎えました。様々な情報交換や参加型のイベントの減少、マスクで顔のわからない交流。これが普通になってしまい。なんとも味気ない世の中になってしまったことは否めません。ある意味人と関わるわずらわしさが減って良かったと思っている方も多いかもしれませんが、でもやっぱり楽しく、そしてみんな仲良く生きていきたいと思っているはずです

年末年始は大雪の日が多く、除雪作業は大変。ハウスや建物をがつぶれないかドキドキする日もありました。
冬季間、北海道の農家は何をしているのと疑問に思っているかもしれません、確かに雪の中畑で仕事をしていませんが、農閑期は会議や講習会、各種申請など意外に忙しかったりします。確かに除雪しているときは、エネルギーの無駄使いだな~生産活動じゃなくてもったいないなーと思っていますが、アルバイトをしたり講習会などに参加してスキルを高めるなど、この期間の使い方こそ差がつく要素だったりするのでは、と思ったりします
この季節各種団体が様々な講習会を開いてくれます、これは富良野市主催の「ふらの未来農業EXPO」の一幕
テラスマイル(株)生駒様のセミナーの様子
農作物物流の中で生産者が一番所得が低迷している、消費者に一番遠いところが一番損をすると言われます。昨今の値上がりほど生産者の販売価格は上がってませんからね、むしろモノ余りで買いたたかれる始末。成長パターンを構築しないと苦戦してしまうということです
表題は「データ活用」といったテーマだったのですが意外にも心打たれてしまった

歴史から見る苦戦パターン
1.労働集約型の大規模低コスト生産
2.販路のない少量多品目、勝手品質
3.用途の単一化
4.不安定出荷
5.販路依存
6.ピーク時出荷
7.高コスト設備投資
8.運任せ、市場任せ、閉鎖思考
9.設備と情報が整理整頓の意識を持続できない
10.消費型雇用から抜け出せない
あまり内容を書いてしまうと講師に申し訳ないのですが、いろいろ考えさせられました

上記7番、「高コスト設備投資」…きゃ~  

2022年7~12月の姿

2022年12月31日

2022年後半、温暖化で以前よりメリハリのある天候になってきた感があります。集中豪雨によって畑が流されます。傾斜地帯の宿命です
排水も埋まって下の畑に決壊
小麦も倒伏(倒れちゃった)ここに防除(薬剤散布)するのは切ない
秋小麦の収穫、登坂はおしりが上がります
この機械も25年近く稼働、特殊な傾斜地用なので部品供給も厳しくなりました。更新を検討しなければ
春小麦収穫。はるゆたかはまれに見る不作…雨続きなので収穫&わら丸めの突貫作業
小麦収穫後の残差をすき込みます
ディスクハロー 以外にこの機種(グレゴワールベッソン)は良い
カボチャの収穫。暑い中の人力作業なので大変、お手伝いいただく方々も高齢化が進んでいます
将来こういった仕事は誰が担うのか不安になります。機械化待ったなしなのでしょうが これがなかなか進まない
簡易耕起のデモ。今年はニューホランド様の機械を試用させていただきます
ドンディ ソイルミックス
トラクターもセット!どのメーカーも電脳化
自動操舵が付いています 従来はハンドルを機械式に動かすのですが、このモデルは油圧制御で操舵するのでハンドルは動きません。ハンドルの動きで機械の振る舞いを想像できないので前輪を見たりして、たぶん油圧式の方がハンドルの遊びがないので良い気はします
今回の機械の仕上がり、ちょっと凸凹ができるかな(深さにもよるのですが)
これは昨年導入したヒサルラー、仕上がりはどちらもまずまず。この作業はどこも熟成された感があります
軽トラ市 自粛ムードから少しづつイベントも復活してきました
軽トラ市 その② 人流はまだ以前ほどではないかな
農機具メーカー ニューホランドさんの展示会、展示会も久々の復活。価格上昇はすざましく写真の機械は4000万をこえています
北海道では小型の部類でも500万
イベントもリモート開催だったりします。四角内が私…次年度に向け生産資材の不足、価格高騰など不安な要素も多々ありますが、この自粛ムードから早く脱却し、以前の元気な世の中になってほしいと願います