2023年10~12月の姿

2023年12月31日

7月の好天から一気に雨が多くなり思うように作業が進まなくなります

試験栽培したさつまいもの収穫状況です
茎を手で刈り取り、よけてからディガーで掘り出しました
芋が切れちゃうので深く掘り、もう一度土をふるうことに
正直粘土地では大変です。土がふるえず芋に付着します
掘りたてのさつまいもは皮が弱く、触るとすぐ皮がむけてしまうのです
収量はまずまず。次に保管の問題があります
10℃以下で保存すると腐っちゃうのです。多湿と温度管理が北海道の冬では大変・・・
貯蔵庫を整備しないと結局業者に売り切るしか

小麦跡に緑肥キカラシを栽培し、秋にすき込みます
これがね・・・・青虫だらけでトラクターが緑色!
桃源郷のようなちょうちょ風景ですが、対策を考えないと
ビート収穫。収量はいまいち、これも改善事項
大雨ギリギリで終了
秋小麦の雪ぐされ病の防除。夏の高温で課繁茂が心配・・・
今後播種時期を遅らせないとまずいな
結果を申しますと、今年の春まき小麦は雨による穂発芽で売り物になりませんでした
低アミロになったのです
ビート収穫後の残差をすき込みます
自動操舵を使うと中抜き(間をあけても並行に走れる)ができます
6回分あけて行ったり来たり

玉ねぎ集荷施設

JAの玉ねぎ工場が完成しましたので見学に
玉ねぎ作ってないんですが
外観や重さは1つずつ測定するので箱の重さ統一や個数表示まで可能
箱に入り個数もプリントされます
自動で貯蔵。先入れ先出しが可能に

ビート出荷の頃には雪