2023年6~9月の姿

2023年09月30日

5月から始まる作物の植え付けも、6月には終盤を迎えます

さつまいもの栽培試験を行います。温暖化の折北海道でもさつまいもが作れるようで。上富良野の山間部でもできるのだろうか?の実験

土を山にしてマルチ(ビニール)を張ってから、苗を差し込み植えます
植えてすぐはフニャフニャ、大丈夫か

直播ビート

直播ビートの実験、粘土地ではまず土がこなれないのでゴロゴロが多く、さらに雨が降ると土がカチカチに硬くなります。発芽不良が著しいのです

除草機(カルチ)をかけて土にひびを入れてみる

直播の発芽向上の実験
・プラウ耕はやめて、簡易耕起で昨年の残差物を残して土が固まりにくくする
・こなれないといって何度もロータリーをかけない
・パワーハロー整地の後ハイスピードロータリーを使用し播種

除草剤散布

残差を残すと雑草のリスクが高まります。除草剤がうまく効けば良いのですが

培土(土よせ)で少しでも草を退治するのですが
除草剤の散布タイミングを失敗すると草だらけ

カボチャ

南瓜の定植

4M間隔で設定しGPS操舵でマルチを引いていますが、登りはぐにゃぐにゃ曲がります。土が柔らかい、フロントタイヤに荷重がかからず機械が思い通りに操舵できないことが要因


学校祭

緑峰高校の学校祭。専攻科も参加しています 今年はラーメンの出店

コンバイン更新しました

傾斜地仕様なので機体が傾き水平を保持します
ただ、傾斜地用は1クラス格下の機械になるんですよね・・・

整地した土地は作物が育ちません。まず緑肥で改善します
大雨による災害復旧

南瓜収穫

今年は小ぶりが多く収量はいまひとつ
この品種はフラノデリスのプリンになります
収穫後半月ほど乾燥させます

客土

粘土のひどいところは毎年苦労します、物理的改善するしかないので砂を客土します
砂山があるので、そこから運んで敷き均します。もちろんすぐ畑にはならないので(生えない)地道な土づくりが必要

秋小麦の耕起

麦の連作畑はプラウで土を反転します
こんな重い機械を3本のピンで持ち上げるのですから、付加は相当なもの
ココの破損は痛かった(簡単にピンが抜けない)