2011年

2011年8月の姿(2)

2011年08月2日

春小麦収穫

 

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春小麦の収穫が始まりました。お盆にまとまった雨が降ってしまい、委託作業の田はぬかる恐れがあるので、キャタピラの汎用コンバインにて収穫。

品種は春よ恋

 

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春の播種遅れが災いして、春小麦の収量も少なめ。秋まきの強力系品種のデビューも近いので春小麦はどんどん作付面積が減少するのではないでしょうか。

 


 

はるゆたか

 

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いにしえの春まき品種「はるゆたか」の収穫が始まりました。パン用に根強いファンの方もいますので、なんとか美味しい小麦粉になってほしいと願っての収穫です。

 

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この畑は約8.5ヘクタール
機械が小さく見えます。

 

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美味しいパンになるんだよ~

(ジャムおじさん風)

 


 

おまけ

 

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複合作業の可能性に期待して
フロントリンクを装着しました

 

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・・・付ける作業機がなくて、単なるウエイト延長デバイスに(涙)

 


 

NOSAI評価委員

 

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NOSAIによる豆の収量調査です
坪刈り、一定の面積の豆を刈り取って収穫量を調査するのです

 

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天候不順の影響が見られます。水はけの悪い畑では豆がありません・・・・
じわじわと不安が現実となってきました

 

2011年8月の姿(1)

2011年08月1日

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秋小麦の収穫も終わり、そろそろ雨が欲しいと思うのですが、暑い日が続いております。他の作物、特に涼しい気候を好む作物のダメージは大きく、防除(消毒)なども費用対効果に躊躇する日々です。

 


 

定点観測

 

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収穫後の麦畑に堆肥を施用しています。
奥には集められたロールがずらり

 

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はるゆたか
生育の進んだ穂は収穫間近なのですが、まだ青い穂も目立ちます。
晴天ばかりでも生育が進まないもので、ちょっと雨が欲しいです

 

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全体的に春小麦は色付いてはいるのですが、もうちょっと・・・
ここで大雨が降っても穂発芽の危険があるのでそれはそれで心配なのですが

BGM・・・ワーグナー「ワルキューレの・・」

 


 

ヘリ防除

 

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ヘリコプターによるカボチャ畑の防除をお願いしました。
ホクトアグリサービスさん(関連サイト)
カボチャのうどんこ病(葉が粉を吹いたように白くなる)の発生時期なのですが、蔓が伸びてしまうのでトラクターでの防除作業では踏んでしまうのです。

 

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16L(1ha分)の薬剤を積んでいます。
免許取得、運転技術、機体価格、メンテナンス。大変ハードルの高い生産技術です。

 

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上手にトラック荷台に着陸(拍手)
結構な風圧です

ありがとうございました。

 

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肝心のカボチャですが、草勢は今一つなのです

(涙)

意外にも着果はまずまず

 

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そんな実ですが、ぱくぱく野生動物に食べられちゃいます・・・

でも、まだ食べるには早いよ

 

2011年7月の姿(2)

2011年07月2日

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7月後半は一転、暑く雨のない日が続きます。
秋小麦の収穫時期が近づいてきました。
小麦の最終防除です

 

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赤かびによるカビ毒(穂がピンク色になる)予防のために数回消毒します。思えば昔はこれほど防除しなかった気がします。

 

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東洋の防除機には薬品混合タンクが付いていて便利

 


 

秋小麦刈り

 

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7月終盤、収穫作業が始まりました。
雨が降らないので実の乾燥も良く、地盤も固く機械がぬかることがありません。
地域的収量は天候不順から低めですが・・・

 

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撮影用に並んで作業しています。いつもは離れていますよ
猛暑だと遠くの景色がくすんでしまい今一つ・・・

 

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品種はキタホナミ
今年もうどん用に、またクッキー、ロールケーキ用に少し製粉しようと思います。
ぜひぜひご用命ください~

 


 

ジョンディア!

 

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隣のコンバインチームにピカピカの実演機が!!
誰もいないのを良いことに記念撮影(苦笑)
ジョンディア社のW540(あってます?)
傾斜地仕様でタイヤが上下するようです

 

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運転席付近
テレビとかボタンの多さにびっくり
「こ、こんなの使いこなせるのだろうか!?」
「地・・・地デジ対応なのだろうか!?」

大丈夫!買えません


 

ころころ

 

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刈り取った麦わらはロールに
ふらの和牛 よろしくお願いします

 

 

2011年7月の姿(1)

2011年07月1日

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温暖化の話題が話されますが、気温上昇に加え、この地帯は降水量も増える傾向があるようです。
2年続いた天候不順、今年も同じような傾向があるとすれば今後このような気候が平準化してしまうのではないでしょうか?「今年はいい年だろう」などど期待していましたが、対策を考えていかなければいけないのかもしれません。

 


 

定点観測

 

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秋まき小麦。降水で倒伏している畑も増えています。

 

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収穫後のアスパラ

 

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直播ビート。
遅れているものの生育はまずまず。ですが排水性の悪い場所はひどいです

 

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↑ハルユタカ。雨はもういらないよ~

畦間に緑肥(クローバー)を植え地表を緑で覆い温暖化を防止するエコ栽培を行っています(リビングマルチ)。倒伏したら大変なことになるだろな~

 

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カボチャ

 

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エンドウ。湿害の部分は黄色くなっています。
大きくなれないでしょう

 

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大豆

 

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馬鈴薯(キタヒメ)
キタヒメと言う品種は草勢が弱いようで、培土で埋めてしまうと回復が非常に悪いようです。
多雨の事情もあるとは思いますが、生えてこない場所も多く、大後悔しています・・・
来年は慣行培土に戻そう・・・(大粒涙)


 

スイートコーン

 

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スイートコーン。

 

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鹿の食害・・・ネギのような断面に!


 

スガノ農機 土を考える会

 

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「第34回土を考える会」夏期研修会が上富良野・ホワイト農場で開催されました。
雨の多い昨今、排水対策をテーマに様々なお話がありました。

 

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役員の皆様

 

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機械の大型化に伴う硬盤形成の影響範囲は多雨になると60cmまで及ぶようです

 

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プラソイラ・サブソイラ・ハーフソイラの破砕断面。地中に空間のできるハーフソイラが踏圧にも強く排水効果も大きいようです。

 

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オフセット機構を付加し、溝引き、丘引き両用のプラウ。
溝にタイヤを落とさないことによる踏圧の軽減が期待されます。

 

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前部にも作業機を取り付ける複合作業機の実演
規模拡大と天候不順の中でいかに少ないチャンスを生かせるか、また省力化による踏圧の減少を提案しています。

しかしこの体系ですとフロントリンクの追加が必要ですし、150馬力程度のトラクターでは小さく感じてしまいます。

 

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オフセット機構付き巨大プラウ!350馬力のトラクターが必要
このほか土地を均平し水たまりを作らないレーザーレベラーなど、様々な実演が行われました。
夜の部も行きたかったんですが、今回はここまで。ありがとうございました

 

 

スガノ農機相談役、菅野祥孝氏の御逝去を悼み、心よりご冥福をお祈りいたします。

2011年6月の姿

2011年06月1日

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春先のスタート遅れに加え、降水量の多い日が続いております。
豊作は期待できなくとも、希望を捨てずにがんばります、のですが・・・

 


 

豆類播種

 

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6月になってしまいました(涙)
馬鈴薯・コーンに続き豆類・かぼちゃの植付を行っています。わずかな晴天を狙って作業するしかないので、妥協する部分もあるのですが。

 

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大豆の播種作業です、砕土の悪い畑もあります。土がコロコロですと発芽が遅れるのですが、今回直播ビートで使用した幅細タイヤを試してみます。鎮圧を高めてカバーしようと考えたのですが。
結果を先に申しますと、今年は雨が多く、発芽時期に違いはありませんでした。ん~

 


 

定点観測

 

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はるゆたか

 

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雨が多いので土が乾かず、スプリングハローなどで撹拌して少しでも乾きを早める作業を行います。

 

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堆肥散布
雨がシトシト降っているんですが、その中で出来る作業だけでも

 

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除草剤
雨がシトシト降っているんですが、普段ならこんな日はやりません
・・・合間を縫って
切なくなります

 


 

ロータリーリッジャー

 

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馬鈴薯には近年初期培土を行っています。ちょこっと生えた頃に土を盛ってしまうのです。

メリットは、
・初期除草剤がいりません
・草丈がないので土が乾いています
デメリットは
・しっかり埋めてしまうので遅れます

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雨が多く微妙な水分の中での作業です(不安)

 


 

カボチャ移植

 

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ようやくカボチャ移植にマルチを引いて水分・地温を整えます

 

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セル(小さい苗)移植

 

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こちらはポット苗移植

 


 

環境整備

 

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中山間事業で、草刈り機械を購入させていただきました。地域の道路・排水整備など、作業の合間に行っています。日本の道路だと逆走になってしまうので、回転灯などを取り付け注意して行います

 


 

6月も終わり

 

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土が乾く合間を縫って除草作業
カルチーベーターという機械で作物の間を混和しています。
株間除草のいろいろなデバイスもあるのですが、粘土の固い畑はうまく機能しないのが悩みです

 

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え~もう6月が終わってしまうの~