2011年6月の姿
2011年06月1日
春先のスタート遅れに加え、降水量の多い日が続いております。
豊作は期待できなくとも、希望を捨てずにがんばります、のですが・・・
豆類播種
6月になってしまいました(涙)
馬鈴薯・コーンに続き豆類・かぼちゃの植付を行っています。わずかな晴天を狙って作業するしかないので、妥協する部分もあるのですが。
大豆の播種作業です、砕土の悪い畑もあります。土がコロコロですと発芽が遅れるのですが、今回直播ビートで使用した幅細タイヤを試してみます。鎮圧を高めてカバーしようと考えたのですが。
結果を先に申しますと、今年は雨が多く、発芽時期に違いはありませんでした。ん~
定点観測
雨が多いので土が乾かず、スプリングハローなどで撹拌して少しでも乾きを早める作業を行います。
堆肥散布
雨がシトシト降っているんですが、その中で出来る作業だけでも
除草剤
雨がシトシト降っているんですが、普段ならこんな日はやりません
・・・合間を縫って
切なくなります
ロータリーリッジャー
馬鈴薯には近年初期培土を行っています。ちょこっと生えた頃に土を盛ってしまうのです。
メリットは、
・初期除草剤がいりません
・草丈がないので土が乾いています
デメリットは
・しっかり埋めてしまうので遅れます
雨が多く微妙な水分の中での作業です(不安)
カボチャ移植
環境整備
中山間事業で、草刈り機械を購入させていただきました。地域の道路・排水整備など、作業の合間に行っています。日本の道路だと逆走になってしまうので、回転灯などを取り付け注意して行います
6月も終わり
土が乾く合間を縫って除草作業
カルチーベーターという機械で作物の間を混和しています。
株間除草のいろいろなデバイスもあるのですが、粘土の固い畑はうまく機能しないのが悩みです