2009年6月の姿(1)

2009年06月1日

ジャガイモ早期培土

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ジャガイモの生育域を確保するために土を寄せて山を作ります(培土)
以前は草丈が15~20cm位で作業していましたが今回は発芽直後に行う早期培土を試してみます。

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この程度生えた時点で作業を始めます。チョコチョコ草が生えていますが、今回埋めてしまうので、培土後に除草剤を散布する事にします。作業機械は「ロータリーリッジャー」(ベーゼリー)

 

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中の耕転刃が正転なので、G社のロータリーヒラーより作業は軽いです。4畦処理ですと1日4~5hrはできそうです。

 

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後日談ですが、このあと雨の日が多く慣行培土の方は苦労されたようです。葉が茂るとなかなか土が乾燥しませんしね。この結果は秋に・・・


 

カボチャ移植

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6月中旬は雨が多く、作業が遅れています。わずかな晴天を狙ってカボチャの移植作業です。
地温と土壌水分の確保のためにマルチを移植前に引きます

 

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マルチの間は後に追肥・ロータリー作業ができるように3m程度の間隔をあけておきます。前段の砕土作業で間隔を決めておき、その跡を走るのです。以前はロータリーの後ろにマルチャーを付けて作業していたのですが、時間がかかるので今の方法になりました。

 

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ポット苗。人海戦術です。
1列5人体制で、土のせ・苗並べ・苗入れ・植え付け・手直しの作業です

 

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12人程度で1日3hr程植えつけます。
土壌が今ひとつ乾燥していないので、ちょっと心配。


 

野菜移植機

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ニッテンプロデュース。サークル鉄工製の野菜移植機です。メインは小さなプラグ苗仕様なのですが、ポット苗で実験してみました。(移植カップを大型にしただけなのですが)
回転するゴンドラに苗を入れるのです。
移植部が上下に動くものとは違い進行方向に回転するのでマルチを破き過ぎないはずです。

 

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コンテナ1個に20苗、10aあたり400株ほど植えるので機上は山盛りのコンテナ!!
もう少し大きな回転台を希望します。
くちばし型のカップはバネで閉じているのですが、大型苗になると重みで開いてしまいます。

 

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いざやってみると後ろは忙しいのです!
わんこそばを入れる感じ・・・(変な例え)
能力は1日2hr程度でしょうか・・・

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移植後。残念ながら手直しは必要です。


プラグ苗

 

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こちらはセルトレーに播種し、2週間ほど生育させたものを移植するプラグ苗です。
苗が小さいので扱いはとても楽です、反面生育遅れや畑での整枝作業が必要です。

 

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一人一列で移植して行くので、作業は早いです


ジャガイモ畑

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培土から15日ほど経過したジャガイモ畑。

 

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生育は慣行より遅れますが、培土作業で茎を痛めないので病気に強いのでは、と期待していますが・・・

 

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♪でてきたでてきた山親父~
ついに熊の存在を確認してしまった~(涙)