2009年3月の姿
2009年03月1日
畑仕事が忙しくなる前に、講習会や部会の総会などがぎゅっと予定されます。
派遣(でめんさん)でお世話になっている(有)飯村ファームさんの顔合わせ。
今年もお世話になりますよ
富良野地区農業共済組合、事業推進会議
「NOSAI」とは農業災害における保険です。
面積が多いと掛け金がものすごく、すべての作物に加入する事は躊躇してしまいます。
育苗土 土通し
ビートの苗をハウス内で育てるのですが、紙筒に土を入れるため、細かい土が必要です。土を振るいにかける作業をしておきます。
この機械では土を振るいにかけた後、肥料を加える作業まで行えます。
作業規模が大きいのでハウスの中ではできません。寒空の外作業です・・・
出来上がった土は各ハウスに運ばれます
苗土の軽量化資材「もみ軽くん」を混ぜます。稲籾を細かく粉砕したもので、本当に軽いです。おがくずのような感じ
軽くなる反面、水持ちが悪い、肥料切れが早いなどと言われていますので今年検証してみます。
(もみ軽用育苗肥料「ビート育苗特号」も出てます)
ビート播種
3月中旬以降、ビートの種まきが始まります。作業内容は昨年と同じ・・・
直播を増やしたのでこの作業は少し減りました。
灌水作業
3日後、灌水します。紙筒1冊あたり5リットル
シャトルと言う散水機が自動で動きながら水をまいて行きます。
この機械の値段を聞かれました。50万・・・一般の方は驚かれるのですが、農業機械は高いです。
一冊当りの水量をたらいに換算して測っています。(原始的)
温水にすると良いとのこと、車のラジエターを利用して加温してみました。
水圧に耐え切れず、ラジエターが破裂してしまいました・・・