2008年10月の姿(4)
2008年10月30日
ビート収穫後、ず~っと雨が続き、大豆の収穫がなかなか出来ません
わずかな晴天の日を狙い脱穀を始めました
コンバインに付いていたピックアップを外し、通常のリールに戻します。大豆の茎は硬く、ピックアップでは上手に拾えないのです。
逆にこの仕様では低い部分を刈り取ることができないのですが・・・
作業は早いのですが、ロスもあります。先日面白い改造をしている機械を見つけたので後ほど紹介します(↓)
予想通り水分が高く、豆は乾燥する事になりそうです・・・
ビート出荷
10月も最後の日ビートの出荷が始まっていました
出荷日から連日の雨で苦労しているようで、すでに一週間以上かかっています・・・
士別の製糖工場に運ぶのです
収穫後の大豆
収穫した大豆をハウスに入れているのですが悪天候のため水分が高く、ハウスではなかなか乾燥いたしません
Ⅰ農園さんのご協力で、乾燥していただくことになりました。しばらく見ないうちに立派な施設がたくさんありました
乾燥施設、麦や米も請け負っているのです
そこの一角には!
汎用コンバインの大豆収穫ロスのお話をしましたが、ここに興味深い機械がありました
汎用コンバインのヘッダーに収束豆刈り機の刈り取り部をそっくり2台取り付けているのです!
コンバインはGC1000、豆刈り部は和同の自走式のものです
駆動はオーガから取っています。重量増のためヘッダーにシリンダーを追加、ゲージ輪には電動シリンダーを・・・
大丈夫なんだろうかと心配でしたが、視界も良く調子も良いとの事・・・脱帽です
さすがに収束機なのでサヤをはじく様ですが