2019年1~3月の姿

2019年03月31日

2019年、後出し考察で申し訳ないのですがこの年は機械の導入更新が多かった年
人手不足の中農業機械はなくてはならない存在になってきました、消費税も上がりますし固定費の増加は避けられなくなってきました。

救急救命講習

JGAP認証農場ということもあり、救命講習を受けております
消防署で心臓マッサージの講習
押す強さがわかる機器をもって押しますがかなりの強さです、汗かきます。リズムは「前ドラえもんの歌」♪あんなこっといいな、でっきたらいいな・・のリズムで

法人ネットワーク講習会

上川管内の農業法人、農家、関連企業が参加する「法人ネットワーク」年数回視察や講習会を行っております。今回はラジオパーソナリティーや観光大使なども務める「青山千景」さんが講師
STVハウジングプラザのCMの人だ~
本年度も弊社春名が副会長を務めております、有意義な講習会がたくさんありますので是非皆様ご参加下さい(年会費7千円!)

春作業

3月よりビートのハウス準備
麦まき機械の更新
融雪剤の散布

ロボットトラクター

農業機械も自動運転、センシングの技術が進んでいます
これは防除機の散布高さを制御する技術、地面との距離、葉っぱの高さなどまだ難しい課題もあります
北大が開発しているロボットトラクター
3台での協調作業も考えられています
各種センサーがたくさん追加されています
障害物など映像解析する技術も
ハンドルは直接油圧制御する方式に。
これだと誤差はないがハンドル動かないので、搭乗員は動きの予測が難しいかも
まだこの時点では、片側にたくさんの制御機器が積まれています。
外が見えない
現状では指定したルートを操舵するだけのものと
(これだけでもまっすぐ走れるので助かりますが)
作業制御までするものとに分かれています

食育教育

軽トラ市では小学校の食育事業にも参加させていただいております
今回は越冬ホウレンソウの見学授業
冬のハウスでホウレンソウの授業をして収穫後食べちゃいます
体験が加わるとおいしく感じるんだよね
後日座学もあります。弊社春名の教室は「すごいぞ日本のトラクター」
年収いくらですか?と質問されたのはびっくり
嘘でも多めに言って子供に夢を持たせればよかったと反省

富良野プリンスパン工房

地産原料として「はるゆたか小麦粉」を使っていただいている富良野プリンスホテルさん
社内パンコンクールでグランプリを受賞しました!粉だけとはいえ私どもも嬉しい
こういった方とお取引できるのは、やはり「指令、地元の食材を使って付加価値を上げるのだ!」と言ったトップダウンがないと厳しいです。コスト管理優先でしょうから