2008年5月の姿(1)
2008年05月10日
ビート畑起こし
ハウスの中のビートを、いよいよ畑に移植します
4月は記録的な少雨、土が乾燥しないように急いで植えてしまいたいところです
プラウで畑起こし
土壌反転させながら草を鋤き込み、土をやわらかくします。20インチ×4連
緑のは18×3
ビート畑作り
起こしただけでは今年の場合土壌乾燥が進むのでパワーハローで締めちゃいます。凸凹が平らになって後作業が楽な利点もあります
この畑はひどい粘土地なのでなかなか土がこなれません(泣)
粘土は乾燥してしまうと細かくなりません・・・刃は減るし・・・排水性も発芽も悪いの
ビート移植
ビート移植・・・
苗は重く、腰は辛く、日程は長い・・・ 死のロードの始まりです。
今年は苗土に「もみ軽くん」を混ぜて幾分軽量していますが、いかんせん配合量が足りませんでした
確かに軽いのですがもっと比率を増やさねば
移植機専用コンテナ。
鉄製なので重く、しかも2分割なのが辛い・・・一般的には3分割でプラスチックコンテナ
苗を2つに分割して、コンテナに詰めます
専用分割機もあるのですが、キャリーの方が使い良いです。真ん中で上手く割るのがポイントです
ハウスの苗と肥料をトラックに積み込みます
全自動(・・・)ビート移植機は苗の水加減がとてもシビアです、一週間前に20リットル/冊冠水から調整です
傾斜装置付き
機体重量は1t超えてます(たぶん)
重い!フロントが浮き上がるのでウエイトを2段積み(折れるかも)
油圧ポンプもタイヤ駆動なので、引くのも重たいです
アスパラガス