2013年7月の姿
2013年07月1日
機械除草
高温多湿の日本は、この後雑草との戦いに終始します。物理的除草をいろいろ考え・・・最後は人力なのですが、熱い時期の手作業・・・少しでも避けたいのです
豆は埋めちゃうと生えてきません
針金が土の中を走り、円盤で草を削り、爪が土をかき混ぜる・・・・小さな草も秋にはびっくりするほど大きくなります
土を考える会 夏期講習会
スガノ農機主催、「土を考える会 夏期研修会」
近年の多雨傾向の中での耕起作業の実態、そして世界のプラウの比較試験でした
プラウはこの反った羽で土をひっくり返し、上下の土を入れ替える機械です。草など土の中に入るのでリフレッシュ効果がありますが、反転する向きが決まっているので、戻ってくるときは機械を180度回転させ逆反りの羽を使う必要があります
イーグル刃
作物間の土を寄せて高くすることによって、水害を抑えたり、刈取りやすくする作業(培土)土を寄せる部分の形状が平たく、両側がゴムになっている日農の「イーグル刃」を使ってみました
ゴム部分の摩耗は激しいのですが根際まで土がかかるので良い気がします
ヰセキ展示会
檀家さんなどと呼び、得意先メーカーの農業機械を使うことが多いのですが。
今回あまりご縁のないイセキさんの展示会にお邪魔しました
気になっていたのが、車幅が変わる機能がありながら価格をぐっと抑えているトラクターT-JX
さすがにコストカットのあとが伺えます
カボチャ
カボチャ品種「恋するマロン」のカネコ種苗さんが栽培指導に来てくださいました
畝間除草
7月の中盤以降は、雨が降りません。しかも高温
北海道の作物はこんな暑さは得意でないはず(人間も)ちょっと心配になります
草を枯らす除草剤を作物にかけないように散布したい。
作物が覆い茂った場合その下に散布したい。
細い棒が地面を擦りながら移動し、その先から薬剤を散布する「畝間除草機」のテストです
散布量、散布状態などまだ検証の必要がありますし、フリーのアームは傾斜でぜんぶ横を向きます。これは何か対策しないといけません
定点観測
小麦収穫
雨が降らず助かるのは小麦収穫のみ!
雨があればもう少し収量があったでしょう・・・
さすがに12年経つ機械は、微妙に古く感じてきました・・・・何より摩耗部品の交換が出てきます。しかも舶来品ですのでお値段が
ベルギー製でしたっけ?
CM
上富良野町深山峠の「パティスリーメルシー」さん
キタホナミシフォン!是非是非
軽トラ市
上富良野町内の生産者が集まって、月末の日曜日に市場を開催しています。旬の野菜や加工品を軽トラに積んで販売。
朝早くからお客さんが集まり、後半まったり・・・といった流れでしたので朝一勝負なのだとわかってきました。ご来場の皆様ありがとうございました