2013年6月の姿
2013年06月1日
馬鈴薯
じゃがいもの播種。じゃがいもは種ではなくイモそのものを植えつけます。この機械はイモを半分にカットしながら植えていきます
大豆のたね
豆類の種は(豆なんだけど)蒔いた土の中で虫に食べられちゃって生えてこないケースが非常に多いのです。それを防止するために薬剤をまぶします。
播種作業
種をまいた後にローラーで転圧。しばらく雨が降らないので発芽が心配です
シルバーのタンクに肥料を入れ、後ろの小さなタンクに種を入れ、トラクターで機械を引きながら4列づつ種をまくのです。一回の装填で約60アール播種
後ろのハンドルを回すとタイヤの高さが変わり、植えつけの深さが変わります
ここに何度足をぶつけうずくまる事か・・・
(あるある?)
カボチャ移植機
カボチャの苗を畑に植える作業は、人力でひぃひぃ言いながら行っていましたが。機械でうまくできないかと模索しております。以前は鉢で苗を育てていたので、その大きさに苦慮し。昨年のペーパーポットでは、底の土抜けと苗転倒に苦慮。今回トレー播種に切り替えました
移植機もヤンマーが扱っているものに変更
イタリア製(Checchi&Magli社)らしいのですが。意外に良いです
・植え付け部が横開きなのでビニールの破れが少ない
・植えたあとをうまく鎮圧するので、手直しが楽
以前は植えた苗に土をのせ押さえていたのですが、今回はビニールがばたつかないように土をかけるだけで済んでいます。このビニールのばたつきも土乗せマルチで解決できないかと考えています
CM
夏も近いころ
新聞の取材依頼がありました。テスト販売をしている「はるゆたかパスタ」の取材です
ありがとうございます!デスガ
農業新聞ぢゃ消費者に届かないのでは!!
手作業
農業者人口の減少に伴う、残存耕作者あたりの面積増加は実感としてあります。機械化や法人化などで耕作面積は維持していますが。その内容は変化しています。つまり機械化が進んでいる簡単な作物が増えているのです(麦とか)
この地域は機械化が進まない山間地(傾斜畑)の背景もあり、どうしても人手に頼ららなければならない事情ががあります、そしてその人材の高齢化も問題になっています。(そもそも現代人はこんな仕事を好まない)
個人的には傾斜改良の事業を切に望んでいます
デュアールゴールド
甜菜の土壌処理剤、デュアールゴールドの試験を行いました。これは作物が生える前に散布し雑草を抑える薬剤で、直播ビートに使用
定点観測
はるゆたか小麦