2011年10月の姿(1)
2011年10月1日
10月も雨の多い日々が続きます。作業は半月遅れで推移。この時期になると日の入りも早く、また気温が低いので土壌の乾燥が進まず、機械が畑に入れない状態が多く焦りが募ります。
枯れ葉を見ていると寂しくなるのです
加工用馬鈴薯
遅れを取り戻すべく2台で収穫作業。
後悔先立たずですが、培土後の生育が悪く芋の量が少なめ
土質が極端に変化する畑では、あがってくる土塊の量が変わり一定の速度で作業ができません。
トラクターに乗っているオペレーターは選別部が見えないのでカメラを設置、土塊の量、作業員の忙しさでスピードを調節します。
(写真がなくてすいません)
フロント部のタインで、茎を引きずってしまい今ひとつ、残さ処理作業ではコールターの方が良いと思います。
小豆収穫
小豆は早く仕上がっていたのですが、なかなか作業できず、ようやく始まりました。
豆は時間が経つとどんどん小さくなり、刈り取りが困難になるのです。
小さい茎はうまく刈り取り、収束ができず苦労します。
なので後日豆立て・・・
島立てした豆を、ピックアップヘッダー付きのコンバインで収穫。
堆肥
バーク堆肥は分解が遅く肥料として作用するには時間がかかります。
分解前に投入する場合も多く、それによる影響、また効率的な施用法をアドバイスいただけませんか?
雨の日
雨が続くので江別製粉に行ってきました。
道中の1コマ、ライバル馬鈴薯収穫機が並んでいました。
個人的にグリメの収穫機を使ってみたいのですが・・・冷たいの
こちらは雨でしたが江別ではビート収穫。
平らな畑ですよ、たいら!!
江別製粉
ハルユタカのお話や昨今の小麦事情をお話していただきました、価格は上昇傾向にあるようです。
生産、販売振興のお手伝いいただけることを願っております。
グリメ自走式ハーベスタ
ポテトチップ関連事業で、自走式ハーベスターが導入されました。委託作業になるのですが、大きく、そして高そうな機械に興味深々
2畦を同時に収穫します。牽引式と異なる部分は突起コンベアーの搬送部分が非常に長く、より土が落ちる仕組みになっている気がします