2011年5月の姿(1)
2011年05月1日
作業は遅れに遅れています
イノベーションは困難な時に生まれるもの
いろいろ新しい技術を生み出すチャンスかもしれません
と、いいましても・・・・
ハウス仕事
種芋の浴光
今年はキタヒメという品種を作ってみます。
ポテトチップ用なのですが、揚げ上がりのカラーが良く、晩成で加工時期も遅く出来る品種だそうです
確かに発芽が遅いです
畑作業ができず、もっぱらハウス作業
カボチャの種まきです
今年から「こふき」の作付がなくなりました
「消費者に飽きられちゃった」との事・・・
ビートの苗ずらし
根が伸びてくるので、移動しながら根を取り除きます
地区活動組織
中山間事業の一環として埋まった排水の復旧作業
昨年の大雨で土管が詰まっている場所が多く見られます
合間の晴天
連日の雨ですが桜もまだ咲いていませんから5月とはいえ寒いのでしょう。
ですが少ない晴れ間をぬって作業。
反転耕起は時間がかかるので不耕起で
土を切る、もち上げる、下の土をかきあげる事によって土をかき混ぜるものです
ハルユタカ
後輪をダブルタイヤにしています
まだぬかるみの残る畑もあるので、沈み込み防止には効果ありです。
しかもパワートレッドのタイヤって、横傾斜には非常に弱いので、補助する意味もあります。
でもドア開けたまま後進するとドアが割れます
ビート直播
引き続きビートの種まき
苗を植えるのではなく、種を直接まいています。
収量が上がらず、いろいろ実験しています。
今年の試みは、幅狭タイヤを後ろにつけて鎮圧効果を高め、さらに播種深度を出来るだけ浅くする試みです。
後輪がダブルのままなのですが、後輪トレッドを2尺5寸にすると、うまくタイヤの間に播種できます(前輪は2尺2寸)
また、幅狭車輪で踏圧が高くなり、かなりの浅まきでも、種子が隠れますし、両側が高くなるのでちょっとした風除け効果もあるのではないかと思います。
うまくいって欲しいです
ビート移植
ようやくビート移植の準備ですが
相変わらずの雨で、大変苦労しています
春よいずこ・・・・(涙)