2010年4月の姿(1)

2010年04月1日

 

3月末から4月にかけては、各メーカーさんの展示会やイベントがたくさん開かれます。

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こちらは日農機さんのブース
気になったものが1つありました! 


 

トラクター講習会

 

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「土の館」スガノ農機
防衛補助事業で導入されたトラクター及びリバーシブルプラウの講習会が開かれました。
お払いもしていただきました

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カボチャ

 

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カボチャの育苗ハウスの準備を始めます。

育苗土の準備など・・・
品質向上のため、ポット苗で行っています。

 

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昨年、試験した野菜移植機です。本来は小型苗用に作られた機械ですので今回若干の改良を加え、ポット苗でも能率が上がらないか検証してみます。

 

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苗置き部をターンテーブル化し、機械が止まることなく苗補給できるように、
また大型苗をたくさん積むよう棚型にしています。
植え終わった空ポットを入れるコンテナも用意。作業椅子も大型化しています。
10a移植するためには、コンテナ20箱を積む必要があるのです。


 

市場懇談会

 

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アスパラ部会による、市場懇談会か開かれました。今回「札幌ホクレン青果」さんに出席していただきました。

■現在悪天候による品不足感から、野菜は高価格に引かれている空気。
■品不足のときは低価格なM規格の要求が高い。
■アスパラは穂先が命なので、搬送事故、箱の強度など頭欠けには注意。
■安定供給こそが、長い目で見ると価格が安い時に踏ん張りが利く。
■露地物が出回り出荷量が増えると距離の遠い産地が鮮度面で不利になる。

品種と評価
HAL7(ガインリム)が多収品種として普及していますが、根際の赤みが強いのが難点です。
色のよいスーパーウエルカムの評価が高いのですが、収量が少ない、寒いと出ないなどの問題も抱えています。
うちの品種はスーパーウエルカムですよ~!
収量もありませんよ~!高く買ってくださいよぉ~うわ~ん(号泣)

量販店は価格競争の中、ぎりぎりのところに来ているようです、歪がいつか出るでしょう。「モノの価値とは?」を考える時がきているのかも知れません。今後も中卸、量販店との協議が必要です。
富良野産を求める声は確かにあります。しかし特別こだわっても価格に付加するのが難しいのが今の現実かもしれません。


 

残冬

 

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4月でも積もるほど雪が降り、風の強い日にはハウス被害も出ているようです。今年のスタートはいつになく遅れる事が現実となりました。

いやぁ 本当に寒いです

 

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数日後、やっと畑が出現。
麦畑なのですが、播種の遅れから小さい(苦笑)。
今後の管理で何とか追い付きたいと思いますが、ぬかる畑で播種したでこぼこの畑を見ると、
去年の苦労を思い出し、今後の管理を憂いブルーになりました・・・あぁ

 

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ハウス内のビートの苗
移植時期が遅れる分、徒長を抑えます