2009年8月の姿(2)
2009年08月2日
ペロくんとたんちゃんが社会見学にいってきたよ
「刈り終った小麦はまず乾燥施設に運ばれるんだよ!ここで温風をあてて実を乾燥させるんだ。」
「ふ~ん この入れ物に入っているんだね」
「そうだよペロ君、ひとつに7トンくらい入っているんだ、食パン17000斤分くらいかな」
「乾燥が終わると街のライスセンターに運ばれるんだ。ここではまず石やごみをとるんだ!」
「ふ~ん、おじさんちゃんと家に帰っているの?」
「青果にいた頃はこんなはずじゃなかったんだけど、まさかこんなことになるとわ・・・ううう」
「おぢさん、私情はまずいよ~!」
「この機械は比重選別機といって、重い良い実とそうでない実をわけるんだ。」
「ははは!ここは貯蔵庫、興農社の「ハルユタカ」もあるよ」
「あ、「こんなマイナー品種作ってどうするの・・・」って思っているんだね」
「調整が終わるとこのサイロに貯蔵されるんだ。
ここから製粉工場に運ばれるんだよ」
「おいしいラーメンになるといいね」
赤エンドウ
天候不順は8月に入っても続き、合間を縫って赤エンドウの収穫を行いました。
収量はやはり思わしくなく180kg/10a
カボチャ収穫
カボチャも草丈が思わしくなかったのと、早く枯れ上がってしまったので収量は落ちると思っていました。
ポット苗は数こそ少ないですが大きさはまずまず。
線状の凹みがあるカボチャを見かけた方もいるかと思います。じつはこれ成長途中で蔓に邪魔されていた跡なのです。ちなみに花はお尻側で咲いていたのです。
葉っぱが枯れてしまうと、日焼け腐敗が心配。
でも、雨の日収穫すると不思議と腐るのです
天気の良い日に急いで収穫