2013年8月の姿

2013年08月1日

温暖化

 

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高温の日が続きます

子供のころ気温30℃を超える日はそれほどなかった記憶があるのですが(震えながら野外プールに入っていた)、とにかく暑い
北海道の作物はここまで暑さに強くはありません

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温暖化なのか近年世界的に火山の噴火がなく。
空気がきれいなのかわかりませんが機械作業は進むのですが、作物成長はなかなか進みません

 

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上富良野神社のお神輿が地域にも


 

麦稈ロール

 

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収穫後の麦の茎を「カラ」などと呼び、牧場に引き取られます。そして牧場からの堆肥を畑に戻す。このようなサイクルを循環型農業と呼びます
わらと呼ばずカラと呼ぶのはなぜだろう?

 

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収穫を控えるはるゆたか

 

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最近この雑草が増えてきた・・・

 

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さっぱり雨が降らないので「逆さてるてる」


 

極端な天気

 

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逆さてるてるからしばらく経ち、中盤以降雨続きはるゆたかは長雨、低温が続くと一気にアミロ値が下がり、発芽の危険性が高まります

 

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今回雨前と雨後の成分検証が行えましたがアミロの下降は如実でした。アミロ値を高く維持したいのであれば、多少麦水分が高くとも早く収穫する方がベターです
収穫後の乾燥に時間かかるんだけど


 

麦感祭

 

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8/18十勝の音更町で「麦感祭」がありました
小麦を収穫してから2週間で食べられる、農家と地域が融合した素敵なイベントです
今回雨続きで運営側も大変だったでしょうが、おかげで参加することができました

 

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農家数が減少すると「比較的合理化が進んだ小麦の作付が増えてしまう」といった裏の側面もあるのですが、頑張っている皆さんを見ると励みになり、ちょっとうらやましかったです


 

春まき小麦最終

 

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春に種をまく小麦
この地域では「春よ恋」が主流です

 

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これは「はるゆたか」

 

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収穫した小麦はまず乾燥機に入ります
保管するためにも乾燥工程は必要なのですが製粉工場では、製粉前に水をかけて戻すそうです、もったいないというか仕方ないというか


 

しもかわうどん祭り

 

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8/24手延べうどんでお世話になっている道北下川町のイベント「しもかわうどん祭り」にお邪魔しました。伝統技法のうどんは美味しいです

 

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みなみさんのブース

 

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友好都市、京都 京丹波町の「耳うどん」
ものすごい食べごたえ

 

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「味夢」くん


 

軽トラ市

 

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上富良野町内の生産者が集まって、月末の日曜日に市場を開催しています。旬の野菜や加工品を軽トラに積んで販売。

 

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西木農園さんの「スイカ解体ショー」