2014年6月の姿（１）
2014年06月1日
カフェ halu えん
富良野市西学田にオープンしたカフェ「halu」さん
準備期間中よりお声掛けをいただいておりました。パンケーキや生パスタなど、弊社素材をお使いいただいております
こちらは上富良野町西９線トリックアート美術館近くの「coffee&bread えん」さん。
おいしいパンのひとときを
低温倉庫
小麦原料はこんな感じで保管されています
ライムケーキ
製糖工程のなかで「ライムケーキ」という副産物が出ます。
土壌改良資材として畑に還元できます。粉粉しているのでどうやって散布しようか悩みましたが、堆肥散布機で対応できました
干ばつで資材が濡れていなかったので散布できましたが、湿っていたらどうだろう？と懸念するところです
その他
アズミンという資材。堆肥効果があるようです
豆まき
カボチャ移植の準備
畑全体に肥料をばらまくよりも、植えつけ部のそばに散布した方が効果が高く、散布量も低く抑えられます。まずは肥料散布機を改造して肥料が遠くに飛ばないようにしました
ですがカボチャは４ｍ幅で植えるのでその幅をどうやって求めるかが問題でした
近年GPS測位で、自分の位置を把握する機械があります。作業幅を４ｍに設定してGPSの指示にそって作業
衛星のみの情報だと地球の自転による誤差が結構あります、固定基地を立てたり、携帯通信で補正データを供給してもらったり。精度とお金はトレードオフです
こちらはカボチャを植える場所にビニールを敷く機械です。
このビニールは保温、保湿効果があり今回ビニール上に土を置く機構を加えております。
先ほど肥料をまいた場所をなぞって作業します
秋小麦
気が付けば小麦はこんなに大きく
播種時に途中から肥料がなくなった部分がはっきりわかります
ひやむぎ
CAMIFLAG加工商品「手延べひやむぎ」
夏季限定の商品です
小麦加工品はYAHOO！ショッピングにて販売しております
てん菜
５月に移植した甜菜（ビート）
除草剤が効いてない！春よりの干ばつの影響が出始めています・・・
中耕、爪付きの機械で作物の間を耕します
干ばつで、かけた後の土も白い
カボチャ移植
カボチャの苗を植えます
今回はマルチ（敷いてあるビニールね）の上に土が乗っていますので、その上に植え込めば移植後の手直しがいらない算段です
踏圧が高いのか、抑え車輪の跡が破れてしまいました、でも手直しはいらない仕上がりです。嬉しい！
干ばつなので、移植後散水
傾斜だと水が流れてしまう（焦）